各位
お世話になります。
本日4月9日(日)に行われました、石垣島トライアスロン2023が第9回八重山郡トライアスロン大会を兼ねて行われ、好天の中、無事に終了しました。皆様のご協力、大変ありがとうございました。
エントリー数 エイジ994人、リレー68組(合計1198人)
参加人数 エイジ890人、リレー66組(合計1088人)
完走者数 エイジ843人、リレー59組(合計1020人)
完走率 エイジ94.7%、リレー89.4%(合計93.8%)
気温 21.1℃
水温 21.5℃
湿度 60%
天候 晴
コロナ禍で制限をかけて開催した2年間を経て、地元とも協議を重ね、今回は観客もメイン会場にも入ることができるようにするなどした、コロナ前の体制に戻して行われました。
昨日までの強風も収まり、青空とエメラルドグリーンの海の中、今回18歳から
最高齢でのアイアンマンの世界記録を持つ、90歳の稲田弘選手、
東京パラリンピック銀メダリストの宇田選手、同6位の木村潤平選手など、
多くの選手が石垣の自然と楽しみながら完走を目指しました。
また、この大会はJTUエイジグループナショナルチャンピオンシップシリーズ第1戦として行われ、各年代の上位クラスの選手も熱い戦いを繰り広げてくれました。
さらに本大会の特徴でもあるリレーは、石垣市長もランで参加し68チームもの出場。
その中で、高校生3人で組んだチームがエイジクループの優勝者を上回るタイムで優勝。
本大会で最初にフィニッシュテープを切りました。
このように、話題性もある選手も含め、笑顔あふれる大会が開催できましたのも、地元を中心とするスポンサー各社様を始め、大会を応援してくださる多くの関係者の皆様、そしてボランティアとしてご尽力いただきました市民、団体の皆様のおかげです。
重ねて、深く感謝申し上げます。
トライアスロン界にとっても、2023年シーズン初戦を気持ちよく切れました。
まだまだ改善しなければならないことも多々ありますが、選手、スタッフからの声をしっかり聞き取り、今後に生かしてまいります。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。
(公社)日本トライアスロン連合
石垣島大会チームリーダー 西沢 潤